2020年7月に、再録音致しました!!ニュー・バージョンです。
1974年のイタリア映画「ヤコペッティの大残酷」のテーマ曲です。「世界残酷物語」で有名なグァルティエロ・ヤコペッティ監督が遺作として残したこの作品は、ヴォルテールの小説「カンディード」を原作として映画化したものです。若者カンディードが愛する美しい女性、キュネゴンドを追い求める旅で見たものは、ありとあらゆる人間の愚かさであり、残酷さであった。旅路の果てに、娼婦となり果てたキュネゴンドを横に、目の前を若かりし頃の自分と同じように旅に出ようとする青年が通る。「やめろ!!行くな!!ひどい目に遭うぞ!!」。エログロな描写の中にも、「永劫回帰」といったキーワードまで連想させられる、哲学的な内容の深い映画でした。
リズ・オルトラーニのペンによる美しいメロディーの原曲を、より壮大なシンフォニック・ロックにアレンジしてみました。
 私はこの曲のメロディーには、「永遠」というキーワードをいつも思い浮かべてしまいます。この曲も、私の音楽のルーツを示す上で、「絶対に避けて通ることのできなかった」作品の1つです。
2020年 再録音バージョン
 ファイル名  Zankoku.m4a
 AAC  44.1khz
 448kbps  22.7MB
 6分50秒  
リズ・オルトラーニ
2020年 リマスター・バージョン
2020年 リマスター・バージョン
2020年 リマスター・バージョン
2020年 リマスター・バージョン
アレッサンドロ・
チコニーニ
ビクター・ヤング
モーリス・ジャール
リズ・オルトラーニ
 ファイル名  SummerTime.m4a
 AAC  44.1khz
 448kbps  18.5MB
 5分33秒  
旅情 〜 ベニスの夏の日
  「ともべの映画音楽シリーズ」も、第3弾です!!今回は1965年のアメリカ映画「ドクトル・ジバゴ」から主題曲の「ララのテーマ」を選びました。
 映画はロシア革命時代のロシアが舞台です。歴史的な時代の流れと広大なロシアの大地を背景にして、運命に翻弄される人生を綴った、「ラヴ・ロマンス」と呼ぶにはあまりにもスケールの大きい映画でした。
 今回シンフォニック・ロックにアレンジするに当たって、ポイントとなったのは原曲のオリジナル・サウンドトラックでもフューチャーされている「バラライカ」の音色です。映画のストーリー的にも「バラライカ」が1つのキー・ポイントとなっているので、この音色だけは絶対避けて通れないところです。今回これをコルグのポリシックスのアルペジエーターを使用して、さらにショート・ディレイをかますことで、バラライカのトリルの雰囲気を再現してみました。
 さらに、曲の後半部分では、従来よりエレキ・ギター(それもツイン・リード!!)をフューチャーして、より「ロックっぽく」仕上げています。
 ファイル名  Lala_Theme.m4a
 AAC  44.1khz
448kbps  16.6MB
 5分02秒  
  「ともべの映画音楽シリーズ」第1弾です!!映画「80日間世界一周」から、主題曲「アラウンド・ザ・ワールド」を選びました。
 映画は、1956年のアメリカ映画です。デビッド・ニーブン演じる生粋のイギリス紳士が、80日間で世界一周できるかどうか?紳士クラブで賭けをする。最後の最後に1日遅れで負けたかと思いきや...地球一周の旅で日付変更線を超えていたので実は勝っていた、というオチでした。世界中の美しい風景がふんだんに盛り込まれて、エンターテインメントとして本当に楽しい映画でした。
原作は、ジュール・ヴェルヌのSF小説。ともべがまだ小学生だった頃に、文庫本で夢中になって読んだんだよなぁ〜。
 オリジナルのサウンドトラック音楽は、アメリカ映画音楽の巨匠、ビクター・ヤングによるものです。。今回シンフォニック・ロックにアレンジするに当たって、原曲のアレンジを生かしながらも、ロックのテイストをかなり効かせてみました。
 さあ、楽しい世界一周の旅に出かけましょう!!
 ファイル名  AroundWorld.m4a
 AAC  44.1khz
 448kbps  12.3MB
 3分46秒  
80日間世界一周
懐かしの映画音楽アレンジ物シリーズ
 ファイル名  MoreZankoku.m4a
 AAC  44.1khz
 448kbps  18.6MB
 5分34秒  
インデックスに戻る
「ともべの映画音楽シリーズ」!!第2弾は映画「世界残酷物語」から、主題曲の「モアー」です。
 映画は、1962年、イタリアのグァルティエロ・ヤコペッティ監督によるドキュメンタリー・タッチの映画で、世界中の残酷な実話シーンを紹介し、その奥にある「人間の本質的な愚かさ」を表現したものでした。グロテスクな映像とは対比をなすように、この主題曲「モアー」の旋律の美しさが、非常に印象的でした。
 今回シンフォニック・ロックにアレンジするに当たって、原曲のアレンジがあまりに素晴らしいために、大きくアレンジは変えていません。オーバー・アレンジメントを極力避けて、原曲の持ち味を忠実に残すように努力しました。
 この曲に関しては、やはり「永遠」というキーワードを強く感じてしまいますね...。 
「映画音楽シリーズ」これからもまだまだ続きます!!
世界残酷物語 モアー
  「ともべの映画音楽シリーズ」も、遂に第4弾です!!今回は1955年のアメリカ映画「旅情」から主題曲の「ベニスの夏の日」を選びました。
 映画はキャサリン・ヘップバーン演ずるアメリカ人OLが夏休みのベネチア旅行で、ロッサノ・ブラッツィ演じるイタリア人紳士(妻子持ち(笑))と、つかの間の恋に落ちるお話。叙情的な音楽とともに、舞台となるベネチアの風景がとっても美しい作品でした。
 この映画、ともべが若かりし頃にテレビの名画劇場なんかでは頻繁に放映されていて、大好きな映画の1つだったんだよなぁ〜。ラストシーンの「クチナシの花」には、思わず涙したりして...。ただ今改めてDVDで観てみると、主人公の男性と女性の出会いから恋に落ちるまで、あまりに展開が性急すぎますね。男性のアプローチなんか、今の常識から考えたら「ほっとんどセクハラ」(笑)。
 監督は巨匠、デヴィッド・リーン。「ドクトル・ジバゴ」も同監督でしたから、期せずして同じ監督の作品が2作続いちゃいましたね。ただし、時代的には「旅情」のほうが10年ほど前です。
 今回シンフォニック・ロックにアレンジするに当たって、かなりテンポをゆっくり目にして、しっとりした感じに仕上げました。原曲はこの時代らしくラテンのリズムなのですが、ラテン色は完全に排除して、しかもかなり変則的なリズム・パターンを導入しています。前半はシンフォニックに、後半はロックっぽく、しかもイントロとエンディングではドッカーンっ!!と...つまりは「いつものともべ節」(笑)。
Welcome to My Cosmo World